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副院長 脳神経外科部長
玉置 正史
脳卒中の患者さんをできるだけ短時間で受け入れる体制をとっています。救急隊や近隣クリニックの先生方からは、「脳卒中ホットライン」あるいは「むさしのホットライン」と称して、病院代表から担当医に直接つなぐ方法をとっています。くも膜下出血や脳出血系の重症脳卒中患者(重症意識障害患者)は、3次救急として「救命救急センター」で受け入れ、救命救急科と協力して治療に当たっています。
当院は、地域医療支援病院、3次救急医療施設病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センターなど様々な役割を担いつつ、高度急性期医療を主軸に診療水準の維持・向上に努めてきました。当院の脳卒中センターは、2007年4月からスタートしており、SCU(ストローク・ケアー・ユニット)9床とC-3(クローバー3階)病棟の27床で行っています。脳出血・脳梗塞・クモ膜下出血などの脳卒中の患者さんを、時間のロス無く受け入れる態勢を目指しており、クリニック等の先生方からは「むさしのホットライン」の直通電話で脳神経外科あるいは脳神経内科の脳卒中担当医につなぐ仕組みがあります。また救急隊からは「SCUホットライン」と称し、病院の代表電話から直接脳卒中担当医につなぐ方式をとっています。いずれも、休日含めて24時間対応しています。毎朝スタッフが集まって短時間のミーティングをし、新患入院患者の紹介からその後の治療の状況が検討され、近隣の回復期リハビリテーション病床への転院や連携を行っています。
副院長・第一脳神経外科部長
玉置 正史
副院長・循環器内科部長
足利 貴志
第二脳神経外科部長
佐藤 洋平
脳神経内科部長
鎌田 智幸
脳神経外科副部長
荻島 隆浩
脳神経内科副部長
一條 真彦