© 東京 脳卒中・心臓病等総合支援センター All Rights Reserved.
脳神経内科部長・教授
脳卒中集中治療科部長・教授
木村 和美
2024年、日本医科大学付属病院、榊原記念病院、武蔵野赤十字病院は、東京都の推薦を受け、厚生労働省による脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業に選定されました。これを受け、東京都および東京医師会と連携し、以下のような活動を通じて脳卒中や心臓病の患者およびそのご家族への支援を実施していきます。
これらの活動を通じて、脳卒中や心臓病に関する包括的な支援を推進し、東京の循環器病患者の生活の質の向上を目指します。私たちの取り組みの中心にあるキーワードは、「循環器病患者支援のネットワーク構築」です。
日本医科大学付属病院は、明治43年に千駄木で開院して以来、脳卒中や心臓病の先進的な治療を安心して受けられる様に展開して参りました。“One TEAM”を合言葉に、医師・看護師・薬剤師・放射線技師・リハビリテーション療法士・管理栄養士・患者支援センター・事務部の多職種が包括的診療・支援体制を構築しています。
多くの心臓病の専門医が在籍し、虚血性心疾患、不整脈、心不全、大血管、弁膜症に対するカテーテル治療など高度かつ先進的な医療を実践しています。
同時に内科の専門医として、心臓病だけにとらわれることなく、「個々の患者さんを診る」ことをモットーに良質な診療を心掛けています。心臓病ホットラインならびに心臓血管集中治療室を設け、24時間体制で「断らない医療」「諦めない医療」を提供しています。
脳卒中ホットラインとストロークケアユニット(SCU:16床)、迅速な画像診断からなる充実した診療体制を整備しています。脳梗塞に対する血栓回収療法は950例を超え、外科的治療・内科的管理・リハビリテーション・栄養管理と組み合わせ、集学的かつ効率的な診療を実施しています。「つくすこころ」で、良質な医療を提供します。
循環器病治療を受けられた患者さんが社会へ復帰できる様に、相談窓口を設置し、治療と仕事との両立支援を実施すると共に、ピア・サポート「患者さんやご家族同士の支え合い」の場となる患者サロンを開催しています。当院は地域の基幹病院として、保健・医療・福祉に貢献いたします。
日本医科大学神経内科分野 大学院教授/
日本医科大学付属病院 脳神経内科部長/
脳卒中集中治療科 部長
木村 和美
日本医科大学 循環器内科学分野
大学院教授/
日本医科大学付属病院
循環器内科 部長/
ハートセンター
センター長
淺井 邦也
日本医科大学付属病院
心臓血管集中治療科
部長/
病院教授/
ハートセンター
副センター長
山本 剛
日本医科大学付属病院
脳神経内科 准教授
青木 淳哉
日本医科大学付属病院
脳神経内科 准教授
坂本 悠記
日本医科大学付属病院
循環器内科 准教授
岩﨑 雄樹
日本医科大学
リハビリテーション学
分野
大学院教授/
日本医科大学付属病院
リハビリテーション科
部長
青柳 陽一郎
日本医科大学
心臓血管外科
大学院教授/
日本医科大学
学生部長/
日本医科大学付属病院
心臓血管外科 部長/
ハートセンター
副センター長
石井 庸介
日本医科大学
脳神経外科学分野
大学院教授/
日本医科大学付属病院
脳神経外科 部長
村井 保夫
看護部 部長
鈴木 智恵子
患者支援センター
副室長/
看護師長
安部 節美
患者支援センター 係長
柴田 将宏
薬剤部 部長
伊勢 雄也
リハビリテーション科
テクニカル・スタッフ
中山 愛
栄養科 科長
酒井 良子
事務部 部長
山本 臣生
事務部 課長補佐
西山 智子
事務部 副部長
樋口 憲二